スパイスマジックカルカッタ?!本格家庭インド料理のお店。インド人も大満足な、シンプルで且つ家庭的な料理が沢山。インド出身の腕に自慢のあるシェフがいるインド料理店を紹介します。
お店の名前
スパイスマジックカルカッタ
お店の場所
本店:東京都江戸川区西葛西3-13-3
南口:東京都江戸川区西葛西6-24-5
どちらも駅から徒歩10分以内で分かり易い場所にあります。
駐車場は近隣にコインパーキングがあります。
お勧めメニューは
本店では、北インド料理で食べれます。北インド料理では、チーズナンがお勧めです。
ナンにチーズが入っていたら、間違いないですよね!とろけるチーズ、ほのかなハーブの香りがたまらないボリューミーなナンです。カレーに付けても美味しいですし、そのまま食べても勿論美味しいです。
最近、色んなチーズ料理が出てきて、チーズは大人気ですよね。
私はチーズ料理の中でも、チーズナンが一番好きですね。
南口では、南インド料理が食べれます。南インド料理では、マサラドーサがお勧めです。
マサラドーサとは、豆と、米で出来た粉から作った生地を薄く焼いたものにアルサブジ(ジャガイモのドライカレー)を包んだものです。
ナンに慣れている日本人が、ドーサを見たらビックリするかもしれませんね。
私はびっくりしました。見た目のインパクトが凄いんです。丸い筒状の大きな食べ物が、お皿からはみ出して提供されます。一度、是非一度食べてみて下さい。
見た目もびっくりしますが、味も美味しいんです。
お店のこだわり
色んな種類のナン、スイーツ、スパイシーなスナックまで、すべての料理は手作りで化学調味料は一切使っていないそうです。正真正銘のインド料理が日本で楽しめますよ。
インド人はベジタリアンが4割を超える菜食主義の国でもあるので、お肉を一切使わないカレーや一品料理も多いです。ヘルシーな野菜等を使ったインド料理が堪能出来るお店です。
北インド料理と南インド料理の違い
北インドカレーは「濃厚」で油分が多いのが特徴です。
良く使われるスパイスは、クミン、カルダモン、ターメリック、ガラムマサラ。
主食は、小麦粉を捏ねて焼いたパンのような物(チャパティ・ナンなど)
南インドカレーは「シャバシャバ」で「辛味」が効いています。
良く使われるスパイスは、マスターシード、レッドペッパー、カレーリーフ。
主食は、お米です。
なぜ同じインドなのにこんなにカレーの種類が違うのかというと、大きな違いの理由は「気候」だそうです。
北インドは、寒いのでこってりしたカレーが好まれ、南インドは、熱いからさっぱりしたカレーが食べられていると言われています。
北インドカレーは、チキンやマトンなどの肉類がメインですが、南インドカレーは魚介類や野菜、豆を中心で、じっくり煮込む北インドカレーと比べて、調理時間が短いのも特徴の様です。
日本で、インド料理を食べながら、その国の食文化を知れるのも楽しみの一つですね。
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