サニブラン選手が、6月28日に福岡市の博多の森陸上競技場で行われた、男子100mで優勝しましたね。最近、大坂なおみ選手を始め、ハーフの選手の活躍が凄いですね。大坂なおみ選手の親はテニスは全くの未経験でしたが、サニーブラウン選手の親がどうなんでしょう!
陸上日本選手権の結果は!
9月から10月にドーハで行われる世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権が6月28日に行われました。
男子100mでは、日本新記録を持つサニブラウン選手(米フロリダ大)が大会新記録の10秒02で2年ぶり2度目の優勝を果たしまし、世界選手権代表に決まりました!
2位 桐生祥秀(日本生命)10秒16
3位 小池祐貴(住友電工)10秒19
中盤からのサニブラウン選手は圧巻の加速でした。
後半に強いはずの桐生選手は、出だしは良かったものの、徐々に離れていきました。
9秒台には届かなくても、今回の男子100m決勝は豪華なメンバーでしたが、その中でもサニブラウン選手は日本で頭一つ抜けた存在である事を改めてアピールしたレースでした。
本人は、10秒02という結果に「何とも言えないタイム」と言っていました。
「世界のトップレベルでは通用しないので、フロリダに帰って修正したい」という発言から、世界基準で物事を考えている大物ぶりのコメントだったと思いました。
ちなみに、女子は
女子100mでは、御家瀬 緑選手が11秒67で初優勝を果たし、29年ぶりに女子高生紹鴎に輝いています!
200m決勝はいつ?
200mは、日本勢初の「20秒切り」に期待がかかりますね。
200mの日本記録は、03年世界選手権男子200m銅メダリストの末続慎吾さんの20秒3です。
200mの日程は
予選 29日午後5時20分~
決勝 30日午後5時45分~
となっています。日本新が出るかもしれないレース見逃せないですね!

200m決勝情報を更新(2019.7.1)
男子200メートル決勝でサニブラウンが20秒35で優勝し、100メートルに続き2冠を達成しました。2003年に末続慎吾選手が出した日本記録20秒03を塗り替える期待がかかりましたが、降雨と向かい風もあり、記録更新はならなかったようです。
サニブラウン選手の最近の成績は?
6月8日に男子100mで9秒97の日本新記録を出しました。
5月11日に、2017年に桐生祥秀選手が出した日本新記録の9秒98に迫る、歴代2位の9秒99を出したばっかりだったのに、凄いですよね!
やはり、外国で練習しているのが良いのでしょうかねぇ?
国内では追われる立場となっても、普段から米国で強い選手としのぎを削り、心身のたくましさが培われているからこその、今回のレース展開だったのでしょうね。
また一方で
今回の日本選手権は残念な結果でしたが、ケンブリッジ飛鳥選手も良くメディアで取り上げられていますね。
最近は、ハーフの選手の活躍が凄いので、ハーフだから運動神経が良いのでは?とも思ってしまう、昔の考えの私がいます(笑
サニーブラウン選手の親はどんな人?凄い人?
サニーブラウン選手は見た目は外国人ですが、国籍は日本です。
出身地は、福岡県で、中学も高校も日本の学校を卒業しています。
サニーブラウン選手の正式な名前は、サニブラウン・アブデル・ハキームです。
日本人なのに外見が外人さん、名前にも日本語が入っていない事も話題にはなっていましたが、法的には日本語を必ず入れないといけないとう決まりはないようです。
ご両親がどこの国の方が気になりますよね。
父親は、ガーナ人。ラティフ・サニブラウンさんです。
サッカーの経験はありますが、スポーツ選手ではなかったようです。現在は、都内でスポーツバーを経営されているようです。
都内のどこのスポーツバーなのか、話題にはなっていますが場所はまだ判明されていない様です。豊島区付近では無いかと言われています。
母親は、日本人です。明子さんという、凄い美人さんです。
元陸上短距離選手で、福岡県の高校出身で、高校時代には100mと100mハードルでインターハイに出場しています。
現在は、スポーツメーカーで働かれているようで、ご自身の陸上選手としての経験と、スポーツメーカーで働く知識を駆使して、サニブラウン選手を世界レベルの選手に育ててるんでしょうね。
ちなみに、サニブラウン選手にはハナン君という弟がいますが、まだ20歳になっていないので、ガーナと日本の2つの国籍を持っている様です。
そんなハナンくんはサッカーと陸上を両方やっています。
小学校1年生の頃に陸上の大会で優勝したこともあるということで、既に足がとっても速いことが分かっています。
サニブラウン選手は、父親の影響で小学校3年生の時サまで、ッカー選手をやっていましたが、母親の明子さんの「団体競技に向いていない」という意見から、小学校4年生から陸上選手に転身しています。もしかしたら弟のハナン君も陸上に専念するかもしれませんね。
そうしたら兄弟での東京オリンピック出場とかありえるかもしれません。
最後に
現在、サニブラウン選手は20歳、桐生選手は23歳、ケンブリッジ飛鳥選手は23歳、小池選手も23歳。
切磋琢磨して、2020年の東京オリンピックで、夢のファイナリストに一人でも多くの日本人が残る事を楽しみにしています!
頑張って欲しいですね。
最後まで、ご覧頂きありがとうございました。
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