2019年2月27日放送の第1弾では、「おぼん・こぼん」さんで「芸人解散ドッキリ」を検証。ドッキリの展開に衝撃が走り、番組終了後はネットで盛り上がっていました。
第2弾の内容と結果がどうなるか気になりますよね。
「水曜日のダウンタウン」とは?
「水曜日のダウンタウン」を知らない方の為に、まずは、番組の説明をしましょう。
人は誰しも自分だけが信じる“説”をもっているはず!
そこに確かな裏付けや科学的根拠がなかろうと、個人が妄信的に信じ込む“説”を芸能人・有名人たちが独自の目線と切り口でプレゼン。その“説”についてスタジオメンバーと激論を交わしながら展開していく。くだらないトーク&情報エンタテインメント番組です。
その説は定説になりうるのか!?
はたまた、人々を混乱させる前にこの世から処分すべきデマなのか!?
実験ロケなども混じえて徹底検証していく、他局のバラエティ番組にない番組です。
今日よる10時~は水曜日のダウンタウン!
「一声かければ有名人呼び出せる素人、都会なら結構存在する説」は・・・有名人の連絡先を知っている一般人を街中で見つけ、その場で有名人を呼び出してもらう対決!そして、その有名人のSNSフォロワー数に応じてポイントを獲得!#水曜日のダウンタウン #tbs— 水曜日のダウンタウン (@wed_downtown) July 3, 2019
おぼん・こぼんさんの経歴
おぼん(本名:井上 博一(70歳) )大阪府大阪市阿倍野区出身。
こぼん(本名:馬場添 良一(70歳) )大阪府大阪市福島区出身。
1965年にコンビを結成し、学生漫才としてデビュー当時、吉本興業のうめだ花月などに出演。
上京後、鈴本演芸場や浅草演芸ホール等で活躍。当時の若手芸人としては珍しく師匠につかず、自らの手によって芸を磨いた。
第一弾の内容は?
2019年2月27日放送では、別室でモニタリングしていたナイツの塙(はなわ)宣之さんは検証前に、このコンビは仲が良い・悪いを繰り返していると話し「(今は)53年で一番悪いところです。8年間私語をしていないらしいです」と明かしていました。
検証中、2人は目も合わせない。VTRを見ていたダウンタウン浜ちゃんも「怖いなあホンマに」「ようこんな人選するな」とコメントするほど、重い空気が感じ取られました。
「解散」を切り出す仕掛け人はおぼんさんで、こぼんさんは何も知らずに呼び出されたといいう状況。
おぼんさんは唐突に「俺が何で怒ってるかわかるか?」「53年間コンビ組んできて、俺の考えてることがわからへんか?」と切り出し、「謝るか謝らへんか?俺に対して」と、こぼんさんに詰め寄りました。VTRを見る限りでは脈絡のない展開に、スタジオも困惑している様子でした。
こぼんさんは「お前とは話さなくてもいい」「もういい」と取り合わいませんでしたが、おぼんさんはさらに「(こぼんさんは)サービス精神つうのないんかいな」などと発言。居づらくなったのかマネージャーは途中で退席しました。場は収まらず、2人が所属する漫才協会を巡って言い合いのような形になりました。
そしてついに、
こぼん「スッキリしましょ?辞めるなら辞める」
おぼん「やってたってしょうがないやん」
こぼん「そんなんならもう辞めてしまいましょう」
と、仕掛け人でないこぼんさんから解散を切り出し、解散が決定してしまう展開になってしまいました。
ナイツが急いで「ドッキリ大成功」プラカードを持って部屋に入ったが、こぼんさんは「なんやそれ」「シャレになるドッキリとならんドッキリあるでこれ。おい」と、おしぼりのようなものを投げつける始末。
ここで、いったんVTRは終了しました。
その後スタッフとみられる人物が「本当にこのために来ていただいて本当に申し訳ないです」と、こぼんさんに謝罪し、「いいですいいです全然」とこぼんさんが返すシーンが放送されました。
スタジオでは、小籔千豊さんが事情を説明。番組の依頼はマネージャーが一旦断っていたが、おぼんさんが「漫才協会の役に立つなら」ということで引き受けてくれたという事でした。
松ちゃんは「あんだけのやり取りの中で帰らないということは、解散する気ないと思いますけどね」とコメント。小藪さんも「底の方で繋がっているというか」とフォローを入れたが、松ちゃんは「V(VTR)見終わってからこんだけしゃべらないといけないという…物語ってますよね」と続け、苦笑した。ちなみに解散は回避されました。
以上が、第一弾の内容です。
第一弾番組終了後のネットの反応は?
まさかの展開に、ツイッターでは、
「おぼんこぼん怖かった」
「おぼん・こぼんショックが衝撃すぎたわ笑」
「戦慄した。攻めすぎてて面白いのかなんなのかよくわかんなかったけど、見てしまう感じ」
「完全にナイツをハメる逆ドッキリだと思って見てたのに、最後までなんのひねりもなく普通に後味悪く終わって、やっぱ水曜日のダウンタウンは凄いわと感動してしまった」
といったコメントが寄せられていました。
第二弾で仲直り出来たのか?!
7月3日に放送された「水曜日のダウンタウン」には、仲が悪い「おぼんこぼん」を何とかしようとする目玉企画第2弾が放送されました。
今回のテーマは「催眠術」。催眠術をかけてお互い仲直りしたいと思わせればすんなり謝ることができるのでは?という仮説で立てられてた企画でした。
もうすでに水ダウでは名物企画になりつつあるおぼんこぼんの「不仲」説。
おぼん師匠は本当は仲直りしたいんやろうなってこの涙が物語ってるし喧嘩してる時の辛さがこの涙にあらわれてる。こぼん師匠どうかわかってあげて~#水曜日のダウンタウン pic.twitter.com/Fop5AijS3F
— ゆあ (@Sh6EYbT0CgD0w4n) July 3, 2019
結論、催眠術をかけても仲直りがうまくいかなかったのです。本当に溝は深い・・・
なんせおぼん師匠は、謝ろうとするのが嫌でかかっていた催眠術がとけてしまったようです。
10年以上こじれていたこの溝を埋めるには相当な努力が必要のような気がします。
まとめ
水曜日のダウンタウンもおぼんこぼん企画を続けることができてよかったのではないでしょうか?(笑)
第3弾が楽しみです!!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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