疲労臭と加齢臭の違いとは?!対策になるの食べ物はなに?

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ご自身のニオイが心配になったことはありませんか?体臭の原因は大きく3つ。汗と皮脂、そして疲労です。洗浄&保湿を徹底し、汗の管理をすることでその多くは軽減されます。そして、食事や運動など毎日の過ごし方も大事です。今回は、疲労臭、加齢臭のついてまとめてみました。

疲労臭と加齢臭の違いに驚き?!

疲労臭とは

体に疲労が蓄積したときに出る体臭です。

体内から発生するアンモニアが原因となってツンとしたニオイを発生します。

疲労臭を防ぐには、とにかく疲れやストレスをためないことが大切です。

夜はシャワーだけでなく、ゆっくり湯船に浸かると、リラックス効果が高まり疲労臭を防ぐことができますよ。

ミドルエイジが最も気にすべきは疲労臭ですが、我々がタンパク質を摂取すると、腸内でニオイ物質のアンモニアなどに分解されます。

それを腸から体内へと吸収し、肝臓で尿素に変えて無毒化するのが一般的です。

疲労が溜まって肝臓の働きが悪くなると、アンモニアが血液に乗って全身に巡り、汗などと一緒に体外に出てニオイが強くなってしまい、これが疲労臭の正体です。

働き盛りだからこそ、起こりうる第3の体臭と言えますね( ;∀;)

疲労臭が発生しやすいのはこんなとき
  • 過労気味
  • ストレスが多い
  • 肥満気味
  • 便秘気味
  • お酒の飲み過ぎ

 

加齢臭とは

40歳を過ぎた頃から増える「ノネナール」というニオイ物質が原因です。

男女問わず、油臭くて青臭いようなニオイを発生します。

加齢臭の原因は、皮脂の酸化と言われています。

加齢臭がどこでできるかというと、皮膚の皮脂腺。肌のうるおいを保つ皮脂を作り出す部分です。

食用油は、置きっぱなしにしていると酸化してクサくなりますよね。

加齢臭は主に上半身から臭いやすいので、加齢臭対策の製品で体を洗ったり、皮脂や汗をこまめにケアしましょう。

加齢臭が出やすいところ

 

世間では中高年男性の加齢臭が注目されがちですが、加齢臭は男性だけのものではなく、残念ながら女性の「体臭」も例外ではありません。

オヤジ臭などといわれる加齢臭も、加齢とともに体の酸化が進んだことを示すニオイです。

男性は70歳以上になると皮膚が乾燥してきますが、それは男性ホルモンが減少してきて、皮脂が少なくなってくるから。

その結果、男性は70~80代になると加齢臭がなくなるといいます。

いっぽう、加齢とともに女性ホルモンが減り、相対的に男性ホルモンが有利になる女性の場合は、男性よりも加齢臭が長く続く傾向があるのだそうです…

加齢臭といえば男性のものというイメージは、先入観に過ぎなかったようですね。


 

 

ダイエット臭

食事制限だけで痩せようとすると、体内にケトン体というニオイ物質が発生し、体臭や口臭が独特な甘酸っぱいようなニオイになることがあります。

ケトン体は運動によって消費することができるので、ダイエット中は適度な運動をとり入れましょう。

食事面では、野菜や果物、大豆や海藻類などアルカリ性の食品を摂るとダイエット臭の予防によいと言われています。

 

 

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疲労臭と加齢臭対策の食べ物とは?

体臭を引き起こす食べ物

肉類

タンパク質の消化にはエネルギーをたくさん使います。

その分体温が上がり、汗をかきやすくします。

汗に含まれたタンパク質や脂質を皮膚常在菌が分解することで、ニオイが発生します。

 

 

にんにく

にんにくを切るとアリシンという物質がつくられます。

これが口臭の原因になったり、体内に取り込まれて胃で消化され、それが血液中に取り込まれて皮膚からも排出されるため、体臭の原因になります。

 

動物性脂肪(チーズ、牛乳など)

大腸まで届いたタンパク質が腐敗し、ニオイ成分を作り出します。

さらに、腸内の悪玉菌などによって分解され、アンモニアが作り出られることでニオイの原因になります。
また、肉や乳製品、ラードなどの動物性脂肪に多い飽和脂肪酸は、コレステロールや中性脂肪の原料としても利用されます。

食べ過ぎると血中のコレステロールや中性脂肪が増加し、体内で「過酸化脂質」になり、様々なニオイ物質をつくりやすくします。

 

辛い食べ物

辛い物を食べると汗が出やすくなり、その汗と雑菌が混ざり合いニオイの原因になります。

 

アルコール

アルコールが体内で分解されるとアセトアルデヒドという成分になり、それが血液の中を通って肺や汗腺に送られ、そこからニオイが出てきます。

 

 

体臭を抑える食べ物

 

抗酸化食品

ビタミンC、ビタミンE、βカロテン、カテキン、ポリフェノールなどが多く含まれる緑黄色野菜や緑茶などを積極的に摂りましょう。

りんごやブルーベリーなど、ポリフェノールを含む食材は、過剰な活性酸素の働きを抑え、体臭予防に役立ちます。

抗酸化作用のあるビタミンC・Eを含むキウイやナッツ類などもおススメです。

タンパク質や脂質の酸化を抑制し、酸化臭を防ぎます。

 

スムージー・野菜フルーツジュースのイラスト

アルカリ性食品

お酢や梅干し、海藻類などは体内での乳酸などの産生を抑えて、ニオイを抑制します。

梅干し・レモンなどの酸っぱい食品に含まれるクエン酸は疲労回復を促し、疲労臭の元になるアンモニア臭を予防します。

疲労回復効果も期待できます。

 

腸内環境を整える食品

食物繊維やオリゴ糖を摂ることで、腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らします。

ゴボウなどの根菜類やきのこ類、海藻類は、食物繊維が多く、老廃物を体外に排出することをサポートしてくれます。

納豆や味噌、ヨーグルトなどの発酵食品は腸内環境を整え、善玉菌の働きを活性化させます

腸内で悪臭成分の産生を抑制し、ニオイ物質を便とともに体外に排出します。

 

ヨーグルトのイラスト

 

 




身体の臭い対策

 

朝 1分間シャワーを浴びる

朝、たった1分間シャワーを浴びるだけで、皮脂量が約1/3まで減少するといわれています。

石けんでゴシゴシ洗わなくても、寝汗を洗い流す程度でOKなので、体臭が気になる方は朝のシャワーを習慣にしてみましょう。

 

制汗剤は汗をかく前に!

制汗剤は外出前など汗をかく前に使うのがおススメです。

汗をかいてから使いたい時は、ボディシートなどで汗をしっかり拭きとってからつけましょう。

 

昼 汗をかいたら1時間以内に拭き取る

分泌されたばかりの汗はほぼ無臭ですが、汗をかいたまま放っておくと、皮脂や雑菌と混ざり合い汗臭いニオイを発します。

汗をかいてからニオイ始めるまではおよそ1時間かかるといわれているので、こまめに汗を拭き取ってニオイの発生を防ぎましょう。

 

 

夜 お風呂で汗かきトレーニングを

日頃からあまり汗をかかない人は、ニオイの強い汗をかきやすくなります。

夜はシャワーだけでなく、湯船に10分程度浸かって汗をかきましょう。

 

 




まとめ

体臭は自分では中々気づきにくいものですよね。出来る男性や女性は、いい匂いがするイメージを持っているのは私だけでしょうか(笑。体臭対策として、日頃から気をつけるべく生活習慣を見直すきっかけになれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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