段々と寒くなり焼き芋の季節がやってきましたね。秋から冬にかけてはさつまいもが美味しく、またダイエットフードとしても有名ですよね。特に、女性は男性より焼き芋を食べる機会が多いのではないでしょうか。今回は、そんな焼き芋の食べるとおならが出る理由や、おなら対策は皮を食べる?について調べてみました。
焼き芋食べるとおならが出る理由は?
さつまいもが大好きと言う女性って本当に多いですよね。
私も本当に大好きです(^^♪
主人と二人暮らしで、主人はさつまいもを好きではないのですが、私一人分の為にさつまいも5キロとか買います(笑
さつまいもの一番好きな食べ方や「ふかし芋」です。
蒸し器で大量のサツマイモを蒸して、冷蔵庫や冷凍庫に大量にストックしています。
さつまいもは冷やした方が、レジスタントスターチが多くなるとテレビで言っていたので、冷やしてから食べるようにしました。
ホカホカの焼き芋の方が美味しそうですがね(笑
ちなみに、レジスタントスターチとは、デンプンの一種で、食物繊維と同じような働きを持っています。
冷やして食べると、更なるダイエット効果が期待できるという事でした(^^♪
その他、豆などのレジスタントスターチを含む食材も、冷やすほうが増える傾向があるみたいですよ。
どうせ食べるなら、ダイエット効果がある食べ方をしたいですよね~。
しかし、美味しいさつまいもを食べると同時に心配なのは「おなら」でしょう。
たかが「おなら」ではなく、されど「おなら」なのです(笑)
さつまいもの場合、主成分であるデンプンが消化しにくいので、 腸内細菌と腸の煽動運動が多くなり、ガスも発生しやすいため、オナラが出やすくなります!!
おならの成分って何か知っていますか?
ガスでしょ?と言う方は正解ですが、実際はほとんどが単なる空気なんです。
そもそも人は呼吸したり物を食べたりする過程で、空気を吸い込んでいます。
ではガスはどうやって発生するのでしょうか?
食べ物が、胃や腸で消化されながら蠕動(ぜんどう)運動によって、運ばれていきます。
その蠕動運動されている時に、腸内の細菌が食べ物を消化する時にガスが発生するのです。
このガスと空気が混じったものを、排出することを通称「おなら」と呼びます。
学校や職場で、おならが止まらなくなったら非常に困ってしまいますよね( ;∀;)
但し、このオナラ(ガス)は、善玉菌が分解したガスなので、アンモニアなど臭い成分がほとんど含まれていないので、臭くありません!
臭いオナラの原因は、腸内の悪玉菌が分解したガスです!!
悪玉菌は、肉などの動物性タンパク質や脂質を分解して、臭いガスを発生します。
お酒・便秘・運動不足が要因にもなります。
すかしっぺでものすごく臭い場合は、この悪玉菌の働きなのです!!
さつまいもは悪くありません(笑
焼き芋食べるとのおならが臭くないことは分かりましたが・・・
おなら対策は皮を食べるって本当?!
焼き芋を食べるとおならが出る、と一般的に言われているのは、食物繊維が多く糖分が発酵することで腸内にガスが発生しやすくなるため。
という事は分かりましたが、これを防ぐには、皮ごと食べるのが有効です!!
さつまいもの皮のすぐ内側に含まれる、ヤラピンという酵素がサツマイモの消化を助けるので、オナラも出にくくなります!
というわけで、オナラを出さないようにするためには・・・・
なんと、サツマイモを皮ごと食べれば良いのです!!
オナラが気になる方は、皮ごと食べましょう!
サツマイモの皮を食べればおならが出にくくなるなんて、知らなかった私としてはびっくりでした(^^♪
しかし、私はいつもサツマイモを食べる時は、勿体ないので皮ごと食べていますが(笑
皮ごと食べるだけで、おならを気にしなくて良いので、手軽に対策出来ますね。
これで思いっきり焼き芋を堪能できますね。
サツマイモは、食物繊維も多く便秘にも効果的で、抗酸化物質のビタミンCもたくさん含まれて、健康にも良いので、ぜひ、これからの季節、焼き芋を食べてみましょう!
ちなみにヤラピンには美容効果もあり、便秘改善の助けにもなるので一石二鳥ですね^^
そうは言っても、おならは少しくらい出るんじゃない?
と思われた方もいるのではないでしょうか(笑
おならが出やすくなるまで何時間くらいかかる?
と調べたところ
個人差はありますが、さつまいもを食べて6時間程度でガスが溜まり、おならが出やすくなると言われているようです。
おなら対策したい時間帯に合わせて、さつまいもを食べれば悩まされる必要はありませんよね。
是非参考にしてみて下さいね。
また、お腹の圧力が高まることでよりおならが出やすくなってしまいます。
さりげなく衣服を緩めて圧力を下げるようにしましょう!
これだけでも、緊急時になんとかやり過ごすことが可能だと思いますよ。
鮮度の良いおいしいサツマイモの見分け方
鮮度の良いおいしいサツマイモは、皮にツヤがあって、肌がなめらかで、傷や黒い斑点がありません。ひげ根の穴が浅いものを選びましょう。
切り口に蜜が出ているものは糖度が高い証です。
サツマイモにはたっぷりの食物繊維が含まれています。
また、切り口から出ている白い粘液は、おならを抑えてくれるヤラピンと呼ばれる成分で、食物繊維と合わせて便秘解消に効果があると言われています。
でんぷんを非常に多く含むため、サツマイモに含まれるビタミンCが熱などで破壊されにくく、調理しても効率的に摂取することができます。
そして、サツマイモを家庭で保存するときには、温度と湿度に気をつけましょう。
サツマイモは低温と乾燥に敏感なので、新聞紙に包んでから冷暗所に保存しましょう。
加熱すれば、冷凍で保存することも可能です。
一度カットしたものは傷むのが早いので、ラップで包み冷蔵庫の野菜室に入れて早めに食べきるようにしましょう。
まとめ
いかかでしたか?焼き芋を食べるとおならが怖いと思って、焼き芋を食べれなかった方には朗報でしたね。焼き芋は身体にも良いので、積極的に食べていきましょう。そして、最近さつまいもが昔に比べて随分甘くなっていて驚いている方も多いのではないでしょうか。ぜひ様々な品種を食べ比べてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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