政治や経済、そして宇宙や医療など幅広いテーマで多くの本を発表、ジャーナリスト評論家の立花隆(たちばなたかし)さんが亡くなられました。
亡くなられた後も、色んな番組で「立花隆さん」の事が取り上げられています。
歴史に残るジャーナリストである事は間違いありません。
立花隆(ジャーナリスト評論家)家族はいる?おすすめの本5選!についてまとめてみました。
立花隆の猫ビルは現在どうなった?SNSの画像やコメントまとめ!
立花隆(ジャーナリスト評論家)家族はいる?
政治や経済、宇宙や医療など多岐にわたるテーマで多数のベストセラーを発表し、「#知の巨人」として知られるジャーナリストで評論家の #立花隆 さんが亡くなりました。
在りし日を写真特集でhttps://t.co/6etCrnbExb pic.twitter.com/oEjhRwIGri— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) June 22, 2021
「知の巨人」として知られている立花隆さんが2021年4月30日にお亡くなりになられました。
80歳でした。
ご家族はいらっしゃったのでしょか?
お兄さんがいらっしゃいます。
お兄さんは朝日新聞社監査役を務められた橘弘道(たちばなひろみち)さんです。
以前、立花隆さんは著作で離婚したことを記されています。
別れた奥様は、翻訳家の橘雅子さんです。
2000年に肺がんにより亡くなられています。
橘理子さんは、津田塾大学を卒業後、立花隆さんと結婚し、男児をもうけましたが、5年ほどで離婚されました。
その後、立花理子さんは1人息子を育てあげ、息子さんが就職された後イギリスに留学されました。
ロンドンでの交遊録をまとめたのが「女50歳からのわたし探しのロンドン留学」です。
橘雅子さんの肺がんが発覚したのは、イギリス留学から帰国した後でした。
『飛鳥への伝言ーがん宣告の母から息子への50通の手紙』は、一人息子のために残した闘病記と言われています。
闘病中は、立花隆さんも病院に同行するなど、橘雅子さんを支え最後も見とったと思われます。
その後、立花隆さんが再婚したかどうか、残念ながら情報が見当たりませんでした。
一人息子さんも、現在何をされているか不明です。
名前:立花 隆
本名:橘 隆志
生年月日:1940年5月28日
死去:2021年4月30日
血液型:A型
出身地:長崎県長崎市
学歴:東京大学文学部フランス文学科卒業(1964年)→東京大学哲学科学士入学(1997年)
職歴:文藝春秋社(1964年~1966年)
受賞歴:第31回菊池寛賞受賞(1983年) 第1回司馬遼太郎賞受賞(1998年)
【訃報 #立花隆 さん死去】
幅広いテーマで取材や評論活動を行ってきたノンフィクション作家の立花隆さんが亡くなりました。80歳でした。NHKアーカイブスでは2015年のNHKスペシャル「立花隆 最前線報告 サイボーグ技術が人類を変える」の動画を公開しています。https://t.co/odJL6z3pEh pic.twitter.com/aeaIEMlwyQ
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) June 22, 2021
立花隆さんは、1995年公開のジブリ作品「耳をすませば」で主人公の父役で声の出演をされました。
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立花隆(ジャーナリスト評論家)おすすめの本5選!
テレビのインタビューなどで、立花隆さんが出演すると後ろの本棚に注目している人も多いようです。
立花隆さんの読書の量は凄いので、皆さんどんな本を読んでいるのか気になるようです。
そして、立花隆さんは沢山の本を出版されています。
少し紹介します。
がん生と死の謎に挑む
自らも、膀胱がんを患った立花隆さん。
世界最前線の研究者たちを自ら取材し、がんを根本的に見つめなおそうとしました。
その内容をNHKが取材し、この本が生まれました。
立花隆さんのがんの本として有名な一冊です。
宇宙からの帰還
おススメ本ランキングで上位のこちらの本。
立花隆さんの圧倒的な文章力に、読者は知的好奇心をそそられると話題です。
ぼくはこんな本を読んできた
読書の量が凄いと有名な立花隆さん。
仕事場でもある猫ビルにある蔵書、読書に対する姿勢まで本との関わりが書かれています。
ぼくはこんな本を読んできた 立花式読書論、読書術、書斎論 /文藝春秋/立花隆
「知」のソフトウェア
人間のインプットとアウトプットの関係を整理した本。
立花隆さんの情報収集へのこだわりや、本の執筆に段ボール20箱の資料を使うなど物量に驚かされる1冊です。
臨死体験(上 ・ 下)
臨死体験や死後の世界に興味がある人が多と思います。
科学的根拠を踏まえながら、様々な事実を元にきちんと解説を進めていくという語り方に説得力がある本です。
立花隆まとめ
また偉大な方が亡くなられてしまいました。
立花隆さんは多くの本を残されています。
読書量が凄かった立花隆さんの本を、少しでも読んでみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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