ホームステイの受け入れに興味はあるけど、共働きの場合も出来るのかなと思っている人もいるのではないでしょうか。
私は以前、海外でホームステイをしていました。 その時、片親でホストマザーしかいなかったのですが、そのホストマザーは働いていました。
実際の体験談も踏まえて、今回は「ホームステイ受け入れは共働きでもできる?後悔やトラブル回避のための注意点を紹介!」と題して、ホームステイの受け入れを共働きでもできるのか、についてまとめてみました。
是非、この記事をホームステイ受け入れの参考にしてみて下さい。
ホームステイ受け入れは共働きでもできる?
「ホームステイ受け入れは共働きでもできる?」 結論から申し上げますと
私は以前、海外でホームステイをしていました。
その時、片親でホストマザーしかいなかったのですが、そのホストマザーは働いていました。
ゲストの希望する条件に合えば、共働きでもホームステイの受け入れは可能です。
共働きを理由に、ホームステイの受け入れを断れらる事はないようです。
ホームステイの受け入れは、条件は違う場合もありますが殆どの場合
- 個室の提供
- 食事の提供
上記が必要になります。
共働きの場合は、朝早く家を出たり、帰宅時間が遅くなったりで「食事の提供」が難しい場合もあるかもしれません。
毎日ゲストに1人で食事をさせる事になる場合などは、ホームステイの受け入れに合っていないのかもしれません。
どうしても帰りが遅くなるので、たまに「作り置きの食事」などは大丈夫だと思います。
私がホームステイの受け入れを登録している所は、どうしても食事の提供が難しい時は「食事代をゲストに渡す」という事になっています。
ホームステイの受け入れの時に、「夕飯の時間は何時か」「帰宅時間は何時か」など聞かれました。
事前にゲストに伝える事で、ホストの生活のリズムを把握しやすいからだと思います。
そして、共働きの家庭は家にホストが居ない時間が多いと思いますので、ゲストとコミュニケーションを上手く取れるかも重要になります。
ホームステイの受け入れをする場合は、ゲストの生活のサポートをする必要があります。
ゲストが日本で生活をする上で困った事があっても、ホストが忙しくて聞く時間がなかったり、聞きにくかったりすると、ゲストは日本での生活が楽しいものではなくなる可能性があります。
そうならない為にも、共働きの家庭でも、ゲストときちんとコミュニケーションを取って、ゲストにこのホストファミリーで良かったと思って貰えると嬉しいですよね。
ホームステイ受け入れ共働き後悔回避のための注意点
「ホームステイ受け入れは共働きでも可能ですが、知っておく必要がある事や注意点があります。
ホストはゲストを家族として迎え入れる必要があります。
過度な「おもてなし」の必要はありません。
共働きの家庭だと、平日は忙しいかもしれません。
その場合は、週末にゲストと一緒に出掛けたりして、ゲストに日本でのいい思い出を作るお手伝いが出来ると良いですね。
私が海外で共働きの家にホームステイしている時、平日の朝はホストマザーは仕事に出掛けていました。
ホストファミリーに子供がいたので、ホストマザーが居ない時はその子に分からない事を聞いたり出来たので、共働きの家庭でも、子どもさん等がいるとゲストも寂しくないかもしれませんね。
私の場合は、ホストマザーと夜は、一緒に夕飯を食べていましたが、コミュニケーションの多くは週末に取っていました。
週末の夜は、ホストがいつも行くパーティーに連れていてもらったり。
親戚の家に連れて行ってもらったり。
特別な事は無かったですが、ホストファミリーと過ごした日々は今でもいい思い出です。
共働きでホームステイの受け入れをする場合、ゲストとコミュニケーションを取る時間がないくらい忙しいご家庭は、事前に家族と話し合う事をおすすめします。
ゲストを受け入れると、今以上に忙しい生活になる可能性があるので、ホストがゲストの対応、仕事などで疲れ切ってしまう可能性もあります。
受け入れ後に後悔しないように、まずは、短期のホームステイを受け入れてるのも良いかもしれませんね。
ホームステイ受け入れ共働きトラブル回避のための注意点を紹介!
ゲストの中には、宗教上の理由で、肉などが食べれなかったり、ベジタリアンの場合もあります。
ゲストもそういう食生活だと良いのですが、そうでない場合は、食事を気を付ける必要があります。
知り合いのホストは、家庭だけのおもてなしが難しくて、近くのハラルやベジタリアン対応のレストランを利用しています。
私が受け入れするゲストは、苦手な食べ物「肉」と書かれていました。
ホームステイ中は極力食べるという事でしたが、私の家は、息子が魚を食べないので肉中心の食事なんです。
私の家では、いつもと違うメニューを多く作る事になりそうです。
共働きでホームステイの受け入れをする場合、「食事の準備」などの時間が難しくて、ゲストが満足出来るような対応が出来ずトラブルになったりします。
受け入れ前に、ゲストの食事の確認はきちんとする事をおすすめします。
ホームステイ受け入れは共働きでもできる?後悔やトラブル回避のための注意点まとめ
ホームステイの受け入れは共働きでも、条件が合えば可能です。
受け入れの団体で条件は違う場合もありますが、殆どの場合
- 個室の提供
- 食事の提供
は最低限必要になります。
共働きの場合、ゲストとコミュニケーションを取る時間が少なくトラブルに繋がる事があるので、ゲストといかにコミュニケーションを取れるかがトラブル回避につながると思います。