ホームステイの受け入れに興味はあるけど、一人暮らしの場合も出来るのかなと悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
私は海外でホームステイを何度も経験したこともあります。
私の場合は、おばあさんが一人で住んでるホストファミリーの家でした。
実際の体験談も踏まえて、今回は「ホームステイ受け入れは一人暮らしでもできる?後悔やトラブル回避のための注意点を紹介!」と題して一人暮らしでもホームステイの受け入れについてまとめてみました。
是非、この記事をホームステイ受け入れの参考にしてみて下さい。
ホームステイ受け入れは一人暮らしでもできる?
「ホームステイ受け入れは一人暮らしでもできる?」
結論から言うと
まず、一人暮らしの方は、賃貸に住んでいる場合が多いの思いますので、賃貸に住んでいる場合は、ホームステイの受け入れが可能か管理人さんに確認する必要があります。
そして、ホームステイを受け入れするには、ゲストに部屋や食事を提供する必要があります。
- 賃貸に住んでいる場合、ホームステイの受け入れが可能か
- ゲストに部屋や食事の提供ができるか
上記は、ホームステイの受け入れを1人暮らしでする場合確認すべきポイントです。
ゲストが日本で最高の生活を送ってもらう為に、きちんと対応出来るのであれば、ホームステイの受け入れは一人暮らしでも可能です。
ゲストに準備するのは部屋だけではなく、さまざまな生活環境を整える必要があります。
ホームステイの受け入れをする場合、ゲストの生活面のサポートをする必要があります。
1人暮らしで自分の生活の事でいっぱいいっぱいの方は、ホストファミリーには向かないのかもしれません。
1人暮らしで留守が多い場合は、ゲストがいつも家に1人でいる事になり、寂しい思いをします。
せっかく日本に来て日本の事を知るチャンスなのに、ホストと話す時間が無いと可哀そうですよね。
ゲストとホストのコミュニケーションを取る時間が少ないと、トラブルも起こりやすいです。
私がホームステイをしていたのは、一人暮らしのおばあさんでした。
一軒家に住んでいて、子どもさんも離れて暮らしているので、空いているお部屋でホームステイの受け入れをしていました。
おばあさんのようにいつも家に居る場合などは、特にホームステイ受け入れに問題はないと思います。
ホームステイ受け入れ一人暮らし後悔回避のための注意点
「ホームステイ受け入れは一人暮らしでも可能ですが、知っておく必要がある事や注意点があります。
1人暮らしの場合、今まで自分の分の食事しか準備しなくて良かったと思いますが、ゲストに食事を提供する必要があります。
受け入れ条件によって違いますが、基本「朝と夜」準備をする場合が多いです。
そして、一人暮らしだと、自分が好きなように生活していたと思いますが、ホームステイの受け入れをするのであれば、ゲストを家族として受け入れる必要があります。
ですので、食事の提供・生活のリズムが今までの生活と大きく変わります。
そして、家ではゲストとのコミュニケーションもとても大事ですので、自分の時間かけでなくゲストと過ごす時間も確保する必要があります。
1人暮らしで、忙しい場合はゲストとコミュニケーションを取る時間も少ないと思います。
その場合、ゲストが困った事などあっても、ホストに聞く時間がなかったり、聞きにくかったり。
結果、家の家電の使い方などでトラブルになったりする場合もあります。
ゲストを受け入れると、1人暮らしの生活のリズムが変わります。
受け入れ後に、後悔する事が無いように、ホームステイの受け入れをした時の過ごし方などをよく考える事をおすすめします。
ホームステイ受け入れ一人暮らしトラブル回避のための注意点
ゲストの中には、宗教上の理由で、肉などが食べれなかったり、ベジタリアンの場合もあります。
ゲストもそういう食生活だと良いのですが、そうでない場合は、食事を気を付ける必要があります。
知り合いのホストは、家庭だけのおもてなしが難しくて、近くのハラルやベジタリアン対応のレストランを利用しています。
私が受け入れするゲストは、苦手な食べ物「肉」と書かれていました。
ホームステイ中は極力食べるという事でしたが、私の家は、息子が魚を食べないので肉中心の食事なんです。
ですので、いつもと違うメニューを多く作る事になりそうです。
先ほども書きましたが、1人暮らしでホームステイの受け入れをする場合、今までは自分だけの食事の事を考えれば良かったと思いますが、ゲストの食事のおもてなしも必要になります。
1人暮らしで仕事が忙しくて、ゲストが満足出来るような食事の対応が出来ずトラブルになる可能性もあります。
受け入れ前に、ゲストの食事の確認をして、自分が対応出来るのかよく考える事をおすすめします。
ホームステイ受け入れは一人暮らしでもできる?後悔やトラブル回避のための注意点まとめ
結論から申し上げますと、ホームステイの受け入れは一人暮らしでも条件が合えば可能です。
- ゲストへの食事の提供
- ゲストとのコミュニケーション
の必要があります。
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