春から初夏に向けて、親子で楽しめるレジャーで人気の一つは「潮干狩り」です。
でも、子どもの年齢が小さいと海に連れて行っていいの心配ですよね。
あまり小さい子どもを連れて行くと、親も子供も楽しめない可能性もあります。
そして、「さぁ子どもと潮干狩りに行こう！」と思っても
「子供の靴や服装はどんなので行くのかな？」
「潮干狩りの持ち物って何？」
なんて疑問に思った事無いですか。
今回は「潮干狩りは何歳から？子供の靴や持ち物服装のおすすめまとめ！」と題して
潮干狩りは何歳から大丈夫？
子どもの靴や服装は？
子どもの持ち物は？
あると便利な持ち物は？
子どもの迷子対策は？
についてまとめてみました。
潮干狩りは何月までで何時から？おすすめの時期や時間帯を紹介！
潮干狩り熊手の代用や改造は出来る？おすすめや禁止の熊手を紹介！
潮干狩りの取り方のコツは？マテ貝やはまぐりあさりで違うので注意！
潮干狩りは長靴とサンダルどっちがおススメ？寒さ対策ビーチサンダルやクロックスは心配！
潮干狩りは何歳から大丈夫？
潮干狩りは、特に年齢制限はありません。
ですが、あまりに小さい子どもを連れて行くと大変かもしれません。
特に、１歳未満のまだ歩けない赤ちゃんを連れて行くと親が大変になると思います。
理由は、砂浜にベビーカーを持って行くことが難しいからです。
砂浜に、ベビーカーを持ち込むと邪魔になるだけでなく、ベビーカーを砂浜で押すととても重いです。
その上、ベビーカーが砂だらけになるので、帰りの車の中が大変なことになる可能性があります。
だからと言って、赤ちゃんをずっと抱っこやおんぶするのは、親が大変ですよね。
潮干狩りしたいのに、子どもを抱っこやおんぶしていては潮干狩りどころではなくなるかもしれません。
1歳を過ぎたくらいで、自分で歩けるようになった子どもさんなら、水遊びや砂遊びなど楽しめると思います。
子どもさんの成長によって個人差はあると思いますが、潮干狩りをがっつりやりたい場合は、2歳以上子どもさんの方が、親も子どもも楽しめるかもしれません。
参考にして下さい!(^^)!
子どもの靴や服装は？
潮干狩りを楽しむ上で、気になるのは海風と日差しです。
そして、潮干狩りでは、日差しがあっても風が強いと寒い事もあります。
暑い時は、一枚脱げるような羽織れる服を持って行くと便利です。
潮干狩りの靴
潮干狩りの時のおススメの靴は、長靴やマリンシューズです。
砂浜だからといって、ビーチサンダルで行く人もいますが、貝のカケラでケガをしたりする場合もありますので、靴を履く事をおすすめします。
そして、季節的にもまだ寒い時もあるので、ビーチサンダルでは足が冷えます。
潮干狩りの服装
日よけの為にも帽子があると良いです。
風で飛ばされないように、ゴムが付いていたり、しっかりかぶれる帽子をおすすめします。
そして、汚れても大丈夫な洋服。
寒い時に羽織れる上着や汚れた時の着替えは、必ず持って行ってくださいね。
海で汚れた服のまま帰る事になると、車が砂まみれになったり、シートが濡れる場合もあります。
潮干狩りのおススメの服装をまとめると
- 帽子（飛ばされないような）
- 汚れても大丈夫な服
- 羽織れる上着
- 着替え
子どもの持ち物は？
潮干狩りに行く際に子どもが持って行くと良いものをまとめました。
基本、大人が持って行く物と同じですが、熊手やスコップは子どもでも使いやすいように小さめの物が良いかもしれません。
また、ゴム手袋も大人用のサイズだと手袋が外れて、潮干狩りに集中できない事もあるかもしれません。
- ゴム手袋
- 熊手やスコップ
- ザルや網
- 貝を持ち帰るための箱（発泡スチロールやクーラーボックス）
- 日焼け止め
熊手やスコップは、一人一つずつあると良いですね。
潮干狩りは出来なくても、水遊びや砂遊びにも使えます。
ずっと同じ作業だと子どもは飽きる場合もありますよね。
そんな時、お菓子や飲み物があると便利ですよ！
あると便利な持ち物は？
あまり荷物を増やしたくないですが、潮干狩りにあると便利な物を紹介します。
折りたたみの椅子
子どもだけでなく、親が疲れた時に座る場所が無い場合もあります。
椅子があると、荷物を手に持たずに置くことも出来ます。
１００円ショップなどにも、折りたたみの椅子が売っています。
ソリ
荷物を運ぶだけでなく、子どもが疲れて「抱っこして～」と言ってきた時にも役に立ちます。
ソリに乗せて引っ張れば、子どもも喜びますよね。
荷物を置き場としても使えます。
ペットボトルの水
潮干狩りが終わった後の手足を洗う用の水があると便利です。
２ℓサイズのペットボトルがあると便利ですし、空になったペットボトルに海水を入れて持って帰ると、砂抜きをする時にも使えます。
電池式のエアーポンプ
荷物にはなりますが、あると便利なんです！
クーラーボックスなどの中の貝は、エアーポンプ効果で砂を吐き出してくれます。
エアーポンプのぶくぶく効果で、家に帰る頃には砂抜きが出来ます。
子どもの迷子対策は？
潮干狩りに子どもを連れて行く時に心配な事の一つは「迷子」です。
子どもから目を離さずにいる事が一番なのですが、潮干狩りしながらずっと子どもを見るのは難しいですよね。
潮干狩りは、下を向いてる姿勢が長いし、ついつい夢中になってしまうと子どもから目を離してしまう可能性もあります。
あらかじめ、「パパやママから見えない所には行かない」と何度も約束して言い聞かせておく事も大切です。
目立つ帽子や服装を着せる
人込みでも見つけやすくするために、蛍光色などの派手めな帽子や服装を着せる。
潮干狩りをする砂場は、地味な色が多いので、派手な服や帽子は目立つので効果的です。
親の連絡先を記載したネーム等つけておく
自分で、親の電話番号を言えるくらいの子どもさんなら必要ないかもしれませんが、小さい子どもさんには親の連絡先を書いて持たせておくと安心です。
潮干狩りに子どもと行く時のことについてのまとめ
潮干狩りは、家族でのお出かけでおススメです。
潮干狩りを楽しめる年齢は、２歳くらいからだと思います。
服装は、寒さ対策や日焼け対策も出来るように、羽織れる上着があると便利です。
靴は、海だからとビーチサンダルでは足をケガする可能性がありますので、長靴やマリンシューズをお勧めします。
最低限必要な物は、熊手やスコップ、そしてザルや網。
貝を持ち帰る発泡スチロールやクーラーボックスを準備して下さい。
子どもさんだけでなく、パパママもしっかり対策して、潮干狩りを楽しんで下さいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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