ドライソケットの痛みや見た目(症状)の特徴は?期間はいつからいつまでどれくらい続くのか調査!

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親知らずの抜歯は、痛いし怖いし良いイメージがありませんよね。

個人差はありますが、親知らずの痛みは「1週間くらい」でおさまると言われてます。

ですが、まれに治癒が進まず、ドライソケットという状態になっている場合もあります。

ドライソケットになった場合は、痛みの期間が長引きます。

今回は「ドライソケットの痛みや見た目(症状)の特徴は?期間はいつからいつまでどれくらい続くのか調査!」と題して

  • ドライソケットの痛みや見た目(症状)の特徴は?
  • ドライソケットになる確率は?
  • ドライソケット期間はいつからいつまでどれくらい続く?
  • ドライソケットは自然治癒で治る?
  • ドライソケットの痛みの口コミまとめ

についてまとめてみました。

 

\親知らず抜歯後についてはこちらにまとめています/

ドライソケットの痛みや見た目(症状)の特徴は?

歯医者

抜歯をして数日経過してから徐々に痛みが強くなる。

抜歯後1週間しても痛みがおさまらない場合は「ドライソケット」の可能性があります。

 

ドライソケットの痛みの特徴は?

ドライソケットになった場合は、非常に激しい痛みがあります。

通常だと、抜歯後の痛みは麻酔が切れてから徐々に強くなり、数日の間に落ち着いてきます。

ですが、ドライソケットの場合は、抜歯後数日経過してから徐々に強くなり、普段に生活しているのが辛いほどの痛みになります。

 

ドライソケットはなぜ起こる?

ドライソケットとは、抜歯後の、歯の抜けた穴に血(血餅=けっぺい)がたまらず、骨が露出いしてる状態です。

直接的な原因は、抜歯をした穴に血液がたまらない事ですが、原因としては次のようなものがあります。

  • うがいをし過ぎて血が流れてします
  • 抜歯した周囲を強く歯ブラシで磨き、血餅がはがれてしまう
  • 抜歯後の飲酒や喫煙、激しい運動や入浴
  • 難しいケースの抜歯(下顎で埋まっている親知らずなど)

などがあります。

通常ですと、血はすぐに凝固を始めます。

通常の軽いうがいであれば流れる事はありません。

抜歯後は口の中に違和感があるので、強めにうがいをしてしまったり、うがいのし過ぎで流れる事があります。

 

ドライソケットの見た目(症状)の特徴は?

ドライソケットかどうかの判断は、抜歯後の穴が大きく開いていると見た目である程度判断できます。

ドライソケットでは、骨が露出しているので白く見えます。

しかし、親知らずは奥にあるため、ドライソケットになっても暗くてはっきりと白い骨を確認する事は難しいかもしれません。

その場合は、見た目では無く症状で判断して下さい。

 

抜歯後に痛む期間はどのくらいか

親知らず抜歯後の痛みよりも、2~3日経ってからの痛みの方が強い。

親知らず抜歯後、1週間以上たっても痛みが治まらず、むしろ酷くなっている。

 

抜歯部分から匂いはあるか

細菌によっては、匂いを発する事があります。

 

傷口の色が赤黒いか

通常は、傷口の色が赤黒いですが、ドライソケットの場合は骨で白く見える事もあります。

 




ドライソケットになる確率は?

歯

ドライソケットは、偶発症で数%の確率で起こります。

 

偶発症とは、医療上の検査や治療に伴って、たまたま生じる不都合な症状。患者の体質・体調によることもある。

引用:goo辞書

 

ドライソケット自体は、そこまで珍しくはなく、100人に2~3人の割合で起こると言われています。

抜歯後の出血やその後の経過は、個人差が大きいですが予防する事である程度ドライソケットの発生を防ぐ事ができます。

ドライソケットになる原因を書きましたが、原因になる事をしない事で予防ができます。

  • うがいをし過ぎない(特に強いうがい)
  • 血餅がはがれてしまうので、抜歯した周囲を強く歯ブラシで磨かなり
  • 抜歯後の飲酒や喫煙、激しい運動や入浴(血流が良くなって痛みが出やすくなる)

などがあります。

 




ドライソケットの痛みの期間はいつからいつまでどれくらい続く?

歯医者

ドライソケットになった時の痛みは、露出した骨に細菌感染が起こる為、抜歯後数日して痛みが強くなり始めます。

その後、通常1ヶ月ほどで痛みが治まってきますが、長い場合には数カ月にわたって痛みが続く場合もあります。

歯医者さんで処方された痛み止めでは痛みが治まらなかったり、痛みが長引く場合はすぐに歯医者さんに連絡してください。

 

ドライソケットは自然治癒で治る?

歯医者

ドライソケットは、通常放置しても1ヶ月くらいで改善し、自然治癒が始まります。

ですが、強いうがいや歯磨き、飲酒や喫煙などが続くとドライソケットの治癒も遅くなり、数カ月続く場合もあります。

ドライソケットになった場合は、通常の親知らずの抜歯の時より、痛みが長引きますので「ドライソケットかな?」と思ったら歯医者さんに行く事をおススメします。

歯医者さんでは、化膿止め(抗菌薬)などを処方してくれる場合もあります。

何より、ドライソケットになってしまったところの状況を見てもらった方が安心すると思いますし、痛みも軽減される方法が分かると思いますよ。

 




ドライソケットの痛みの口コミまとめ

歯医者

SNSを見ると「ドライポケットかな?」という口コミが多くありました。

痛いが続くと不安になりますよね。

 

  • 抜歯したとこの痛みが治まるどころか増してきたので診てもらったら「ドライソケット」という状態になってるらしく、そうなるともうしばらく痛みが続くそうな。ひーん。
  • あまりにもしんどいので歯医者いってきたらドライソケットになっててしんだ。いつ治るんだ私の骨と肉……。痛み止めなくなるからって激痛を我慢してた私を労わって欲しい。
  • 多分これはドライソケット、、、先ほど奥に見てしまった。白いものを、、
  • 術後10日経っても痛みが減らないのでやっぱりドライソケットしてしまったっぽい
  • ドライソケットになった気がする…日に日に痛みが増してる

 

 

 




ドライソケットの痛みまとめ

ドライソケットは、骨の表面が出たままになっている状況です。

ドライソケットかどうかの見た目の判断は、抜歯後の穴が白く見えます。

症状は、痛みが引かずに、痛みが酷くなっている場合は「ドライソケット」の場合もありますので、心配な方は歯医者さんに診てもらって下さい。

通常1ヶ月ほどで痛みが治まってきますが、長い場合には数カ月にわたって痛みが続く場合もあります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

\親知らず抜歯後についてはこちらにまとめています/

 

 

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