2023年10月に行われた「箱根駅伝予選会」。
前田和摩(東農大)選手は、ハーフマラソン初参加にして、日本人トップクラスの全体9位と大活躍でした。
あまりの速さに一部の観客から「あれは留学生だよ」と感嘆の声が漏れ、拍手も起きました。
前田和摩選手の快走で、東農大は10年ぶりに「箱根駅伝」への切符を手に入れました。
今回は「前田和摩(東農大)の出身中学や高校は?生年月日や身長などWiki風プロフを調査!」と題して
- 前田和摩(東農大)の出身中学校
- 前田和摩(東農大)の出身高校
- 前田和摩(東農大)の生年月日や身長
- 前田和摩(東農大)のWiki風プロフ
についてまとめてみました。
前田和摩はなぜ東農大を選んだ?報徳学園で何があったのか徹底調査!
前田和摩(東農大)の出身中学校
前田和摩選手の出身中学は、兵庫県の西宮市立深津中学校です。
深津中学校は、「甲子園」のすぐ近くにあります。
前田和摩選手は、中学時代はサッカー部に所属していました。
中学3年生の時は、身長が高い事もありセンターバックを任されていたそうです。
サッカー部に所属していましたが、陸上部の先生に誘われて、駅伝大会にも出場しました。
「中学でタスキを繋ぐ駅伝が好きになった」と駅伝大会に参加した事が、陸上競技を始めるきっかけになったようです。
前田和摩選手に声を掛けた、陸上部の先生は見る目ありますよね!
中学時代に駅伝に目覚めた理由は
- テレビで箱根駅伝を見てとりこになった
- 陸上部の先生に誘われて、陸上部に入り本格的に駅伝を始めた
この2点が、サッカーではなく、陸上に興味を持ちだしたきっかけのようです。
中学時代の成績
中学2年生の時に、兵庫県中学新人駅伝対価に出場し「1区区間賞」を獲得しています。
深津中学校は81校中34位でしたが、陸上部でも無いもない、成績が上位の学校でもないのに、区間賞は凄いですね。
平成30年度 兵庫中学新人駅伝大会
◆男子区間賞
1区3.1km 前田 和摩(深津2)9:05
2区1.6km 脇田 幸輝(大池2)5:05
3区2.2km 吉田 翔(稲美北2)6:59
4区1.6km 大西 晴己(塩瀬2)、光田 晴希(大池2)5:17
5区2.2km 奥村 俊太(大池1)7:07
6区3.0km 長嶋 幸宝(氷丘2)8:32— muroya01 (@moroya0117_1982) February 16, 2019
中学2年生の8月、尼崎市中学校陸上競技会では、男子3000mで1位を獲得しています。
中学時代から既に、頭角を現していたことが分かります。
サッカー部なのに、助っ人で駅伝走って区間賞を取るなんて、みんな驚いたでしょうね。
前田和摩(東農大)の出身高校
前田和摩選手の出身高校は、駅伝の名門で有名な「私立報徳学園高校」です。
報徳学園は、スポーツがさかんな学校としても知られています。
野球部、ラグビー部、少林寺拳法部なども全国レベルの強豪校です。
高校時代の成績
そんなスポーツ強豪校でメキメキと実力を付けた前田和摩選手。
高校2年生
- 兵庫県高校駅駅伝区間賞
- 近畿地区高校駅伝区間賞
高校3年生
- 兵庫県高校駅伝区間賞
- 近畿地区高校駅伝区間賞
- インターハイ男子5000m4位(日本人トップ)
- 都道府県駅伝5区2位
前田和摩選手は、10キロを28分台を走るそうで、陸上部でも早くて30分と言われているので前田和摩選手の速さが分かると思います。
前田和摩(東農大)の生年月日や身長
生年月日 | 2005年1月16日 |
年齢 | 18歳(2023年10月現在) |
身長 | 177㎝ |
体重 | 55㎏ |
現在、前田和摩選手は、東京農業大学の1年生です。
2023年10月の箱根駅伝予選会でのインタビューを聞いていると、とても1年生とは思えないくらいしっかりした応対でした。
「自分が農大を強くしたい」と話す姿は、頼もしさを感じました。
2人目です!
・前田和摩①(報徳学園・兵庫)
〜意気込み〜
「今の100%ぶつけてきます🫡」
応援よろしくお願いします!#東京農大 #大根踊り#箱根復活 #未完成は美しい#No1やっぱ目指すはOnly1 pic.twitter.com/MLyic2guZO
— 東京農業大学陸上競技部男子長距離ブロック (@TUA_LD) October 4, 2023
前田和摩(東農大)のWiki風プロフ
前田和摩選手のプロフィールを紹介します。
名前 | 前田 和摩 |
読み方 | まえだ かずま |
出身 | 兵庫県 |
血液型 | A型 |
出身小学校 | 不明 |
出身大学 | 東京農業大学 |
学部 | 国際食料情報学部・食料環境経済学科 |
前田選手は、兵庫県西宮市生まれです。
8人目です!
🌸新入生紹介🌸
名前:前田和摩(まえだ かずま)
出身校:報徳学園(兵庫)
自己ベスト:5000m/13分56秒65
学科:食料環境経済学科#春から農大 #春から経済#東京農大 #大根踊り#箱根復活 #未完成は美しい#No1やっぱ目指すはOnly1 pic.twitter.com/GEsFIJqglq— 東京農業大学陸上競技部男子長距離ブロック (@TUA_LD) April 8, 2023
高校までは、地元の西宮で過ごしています。
小学校は特定できませんでしたが、深津痛学校の通学学区を調べると
- 西宮市立瓦木小学校
- 西宮市立深津小学校
のどちらかが考えられます。
大学の成績
前田和摩選手の自己ベストタイム
10000m | 28分3秒51 |
ハーフマラソン | 1時間1分42分 |
10000mはあと4秒少しで最高記録。
ハーフマラソンもあと1秒ほどで最高記録に届く速さです。
前田和摩選手が、自己ベストを更新すると、日本の記録も更新されることになります。
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前田和摩(東農大)出身中学・高校などWiki風まとめ
2023年10月の箱根駅伝予選会で、大活躍したスーパールーキーの前田和摩選手。
出身中学 | 兵庫県西宮市立深津中学校 |
出身高校 | 私立報徳学園 |
生年月日 | |
とういう事でした。
前田和摩選手は、才能と努力があり、練習環境など前田選手を取り巻く環境は最高の状態です。
このまま突き進めば、将来はオリンピック選手になる事間違いなしですね。
まずは、2024年1月の箱根駅伝での前田和摩選手の走りが楽しみです。
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