シーラクリフ大学教授のwikiプロフは?本やインスタが話題沸騰?!

naru

4年前

皆さんはシーラクリフ（Sheila Cliffe）さんをご存じでしょうか？

2020年10月15日ＮＨＫの番組【世界はほしいモノにあふれている】に出演されて話題なんです。

今回はそんな、シーラクリフ大学教授のwikiプロフは?本やインスタが大人気?!についてまとめてみました。

シーラクリフ大学教授のwikiプロフは?
シーラクリフ大学教授の本やインスタが話題沸騰?!
まとめ

シーラクリフ大学教授のwikiプロフは?

来月は下田の黒船祭！今年は何を着ようかなぁ❓ @modern_antenna #kimono #kimonosheila #shimoda #japan pic.twitter.com/j5TkIlD7y0

— Sheila Cliffe (@kimonosheila) April 20, 2019

名前

シーラ・クリフ（Sheila Cliffe）

生年月日

1961年生まれ（2020年現在59歳）

出身

イギリス　ブリストル出身　東京都東久留米市在住

学歴

ロンドン大学（着物・ドラマ専攻）

テンプル大学日本校（英語教育の資格取得）

イギリス・リース大学ファッションデザイン博士号取得

受賞歴

2002年「着物文化普及賞」民族衣装文化普及協会

職歴

埼玉大学教養部　・立教大学・東京家政大学（非常勤講師）

30歳で十文字学園女子大学（人間生活学部語学教育教授）

現在2020年から、十文字学園女子大学教育人文学部文芸文化教授

着物の楽しみをひろげてくださってるシーラクリフさんが登場しますよ。ぜひ今夜の「せかほし」見ましょっ。 https://t.co/VeCBX3rvIt

— 牧禎むす部 (@maki_musu) October 15, 2020

シーラクリフさんは、年間365日ほとんど着物を着られています。

日本人から見ても、とても着物が似合う素敵な女性だと思います！！

2020年10月15日ＮＨＫ【世界はほしいモノにあふれている】でも紹介されましたが、シーラクリフさんは私たち日本人が思っている「着物に合わせる小物」の概念を変えてくれたように、私は感じました。

出掛ける場所によって着物と一緒に履く靴をブーツにしてパンクにしたり。

帽子やイヤリングなどを変えて、派手に見えるようにしたり。

「着物はこうでないと！！」という考えの方が多いと思います。

しかし、シーラクリフさんは、着物プラス小物で上手に自分を表現されているように感じました。

下の帽子やサングラスは、シーラクリフさんが着物を着る際に使用する小物です。

どうやって合わせるの？？と思ってしまいそうな小物を上手に使われてるので本当に素敵です！！

I love a hat with kimono! https://t.co/MRNYxrS6a9

— Sheila Cliffe (@kimonosheila) October 14, 2020

そんな、シーラクリフさん、現在は、大学教授だけでなく、着物研究家として、近代・現代の着物を考察した論文を数々発表されたり、着物のファッションショーの企画・プロデュースをするだけでなくモデルとしても参加されています。

シーラクリフさんが着物を好きになったなのは24歳の時。

当時は、日本は中国と区別がつかない程の存在だったそうです（笑

知人に誘われて興味本位で夏休みに日本に来日しました。

「日本の街のエネルギーはすごい、と感じました。

新宿・原宿・渋谷・下北沢・吉祥寺…街の様子がとにかく面白くて。

例えば、新宿は高層ビルや現代的な建物の合間に、突然、古いお地蔵さんが出てきたりする。

過去と現代がごちゃ混ぜになっているのがすてき。

地図も持たずに散歩をするのが楽しみでした」

引用：shikaku.co.jp

着物との出会いは、焼き物を目当てに訪れた骨董市。

色鮮やかな絹の着物を見て、シーラクリフさんは心を奪われたそうです。

「初めて買ったのは、真っ赤な無地の長襦袢（じゅばん）。

でも、友人が『それはペチコート（スカートの下にはく下着）のようなものだよ』と教えてくれたんです。

『こんなに美しいものが下着だなんて！』と驚くのと同時に、着物への興味が一層湧いていったのです」」

引用：shikaku.co.jp

Sheila Cliffe
（シーラクリフさん）
今NHK出てます！ https://t.co/D6OyU6DBaK

— Mac nakata @着物生活/造形作家 (@macnakata) October 15, 2020

シーラクリフさんは、小さい頃からファッションが好きでした。

しかし、家族はそんなシーラクリフさんにあまり良い反応では無かったようです。

「黄色いベルボトムのパンツを履いて姉の家に遊びに行ったんです。ドアを開けて、私の服装を見た姉は『誰かに見られちゃうかもしれないから早く入って』と言いました。

また別の日には、ヤギの革に刺しゅうを施したアフガンコート（カラフルなアフガン模様が特徴のロングコート）がどうしても欲しくて買ったんですけど、匂いがすごくって（笑）。

車に乗っていたら、父がコートを脱がせてトランクに入れてしまいました」

引用：shikaku.co.jp

実は、シーラクリフさんは双子なんです。

小さい頃、親から同じ洋服を着させられ、そして名前を間違われる。

それがとても嫌だったそうです。

それから「自分は自分」というメッセージをファッションで伝えようされています(#^.^#)

In my garden. 秋が来ます。#Autumn2020 #着物　 #きもの　 #kimono pic.twitter.com/37aZMbXI8Q

— Sheila Cliffe (@kimonosheila) September 30, 2020

シーラクリフさんのお父さんは、日本に行き何年も帰ってこない娘をあまり良くは思ってなかったそうです。

「私の父の世代は、日本というと戦争でのイメージが強く、いい印象を持っていませんでした。私はそういう父の反応を気に留めることなく日本へ行ったので、私からの手紙に父は2年ほど返事をくれませんでした。でもそんなある日、父が突然、母に『日本に行こうか』と言ったみたいで。その日から、父はボウルにピーナッツを出しては、はしでつまむ練習をしていたそうですよ」

引用：shikaku.co.jp

シーラクリフ大学教授の本やインスタが話題沸騰?!

シーラクリフさんは、着物についてこのように話されています。

「着物は、私の先生です。

着物が私に日本のことを教えてくれる。

地方の産業や、模様の歴史など、全部着物から習いました。

例えば、限られた土地でしか採れない植物からは、独自の染料が生まれます。

また、各地方には昔から伝わる模様や柄がありますし、着物を見ればどこで作られたかが分かるようになっています。

その土地や自然がデザインや工法に密着していて、アノニマス（作者不明）じゃない。

本当に奥が深くて、調べれば調べるほど興味が湧いてくる。

来日したときの夏休みが、ずっと続いている感覚なんです」

引用：shikaku.co.jp

考えが素敵ですね～。

そんな、シーラクリフさんは本を出版されています。

本では、シーラクリフさんの個性が光る古着やアンティークの着こなしが紹介されています。

購入者の口コミは

常識に囚われ過ぎない事が大切だという事を教えてもらいました。

目からうろこの着こなしがいっぱいで、こんなに自由でいいんだ！楽しいという気持ちになりました。

等、買って良かったという方が多いようです。

シーラクリフさんのカラフルな着物の写真を見ているだけで、楽しい気分になりそうですよね(#^.^#)