リンデンホールスクール小学部は「英語イマージョン教育」のため、国語と道徳以外の殆どの授業は英語で受けれます。
小さい頃からおうち英語をしていたり、英語に力をいれている家庭は気になる小学校のお受験先だと思います。
ですが、リンデンホールスクール小学部は学費が高いという噂が多く飛び交っています。
そこで、実際にオープンスクールに行き気になる学費や先輩ママパパのお話を聞いてきました。
リアルな在校生の保護者の話はとても参考になりました。
今回は「リンデンホールスクール小学校の倍率や学費は?先輩ママのリアルな声も紹介!」と題して
- リンデンホールスクール小学校の倍率
- リンデンホールスクール小学校の学費
- リンデンホールスクール小学校の親の年収
- リンデンホールスクール小学校の先輩ママパパのリアルな声
についてまとめてみました。
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リンデンホールスクール小学校の倍率は?
小学校受験をするとなると、幼児の時から「幼児教室」や「塾」に通って、小学校の受験対策をしているご家庭が多いようです。
受験する小学校の倍率はとても気になりますよね!
リンデンホールの2024年度(令和6年)の募集要項を見てみると
募集人数は約50人です。
毎年約50人募集していますが、実際には1学30人前後の生徒しかいません。
2022年の情報では
1年生 | 24人 |
2年生 | 31人 |
3年生 | 31人 |
4年生 | 26人 |
5年生 | 24人 |
6年生 | 29人 |
そのため、ネットでは、「リンデンホール小学部は定員割れしている」と言われています。
ですが、実際は定員割れしているのではなくて、落ちている子もいるようなんです。
リンデンの入学試験内容
児童
- 面接試験 ネイティブスピーカーによる英語インタビュー
- 筆記試験 英語・国語・算数の基礎的学力
- 授業体験等
保護者
面接
子どもの面接や筆記試験が悪かったか。
保護者の面接が悪かったか。
原因は何かは分かりませんが、落ちた原因は試験内容が悪かったんだと思われます。
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リンデンホールスクール小学校の学費は?
リンデンホールに入学してから必要な費用(2024年度令和6年)をまとめました。
入学手続き費用
入学金 | 400,000円 |
教育充実費 | 400,000円 |
施設充実費 | 400,000円 |
授業料等(月額)
授業料等(月額) | 授業料 | 100,000円 |
学校教材費 | 10,000円 | |
講演会費 | 2,000円 | |
その他(月額) | 語学研修旅行積立金 | 10,000円 |
給食費 | 10,000円 |
入学手続き費用も授業料も、令和4年度より上がっています。
物価高騰でしょうがないのかもしれませんが、まだこれからも上がる可能性はありますね。
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リンデンホールスクール小学校の親の年収は?
「リンデンホールスクールは、お金持ちが通うところ」という噂があります。
Yahoo!の検索窓に「リンデン 親 年収」とお金に関する検索ワードがありました。
実際、リンデンホール小学校入学が決まったら、1,200,000円。
毎月、最低132,000円必要です。
初年度は、最低でも2,800,000円は必要です。
入学前に貯めておく以外だと、年収はどれくらいでしょうか。
他の兄弟姉妹にかかる学費もあると思いますが、5,000,000円前後くらいでしょうか。
幼稚園保育園に通っている頃から、小学校でいくらくらい使うのか試算して教育費の計画を立てておくことをお勧めします。
FPさんに相談して、ライフプランの設計を立ててもらうのもおススメですよ(#^.^#)
リンデンホールスクール小学校の先輩ママのリアルな声
2023年9月に開催されたオープンキャンパスに行って来ました。
その際に、在校生の保護者の話だったり、保護者に相談できるブースがあり、先輩パパママとお話する機会がありました。
先輩パパの話
印象的だったのは、「学校に期待し過ぎると、入学してから乖離ができて退学したりする生徒もいる」という事でした。
そういうことを無くすためにも、オープンキャンパスなどでしっかり学校の方針などを聞いて、親の考えと同じかを確認する事が大事と言われていました。
そして、「リンデンホールスクールの学費は高いです。でも、学費は高いけど学べる環境が凄く良いのでそれを考えると高い金額ではないと思います」と現在3人の子供さんをリンデンホールスクール小学部に通わせてる先輩パパさんが言われていました。
「学校になんでも任せっきりにせずに、宿題は親も手伝うなど親も一緒に学校とかかわっていく事も必要」と言われてました。
オープンキャンパスの時は、先生と在校生に加えて在校生の保護者もオープンキャンパスのお手伝いをされていました。
学校とよくコミュニケーションを取る機会などがあると、子ども達の学校生活もより充実したものになりそうだと思いました。
先輩ママの話
現在6年生の女の子のママでした。
進学はそのままリンデンホールスクール中高学部に進むという事でした。
理由は、小学部に引き続き国語以外のほほすべての授業を英語で受けれる事。
「「国際バカロレア」という国際的な教育プログラムの授業が受けれるのが魅力的」だからと話されていました。
「国際バカロレア資格」を取得する事で、海外の大学にも入りやすくなります。
九州・四国地方では「国際バカロレア資格」が取得できる学校は、リンデンホールスクールが初めてなんですよ。
確かに、リンデンホールスクールの学費は安くはないと思います。
ですが、例えば関東など遠い学校に行く場合、下宿代や寮の費用も必要です。
自宅から通えるところにそういう高い水準の教育が受けれると考えると、リンデンホールスクールは高くは無いのかもしれませんね(#^.^#)
リンデンホールスクール小学校の倍率や学費まとめ
倍率は、例年定員割れしているようですが、合格できなかった生徒さんもいるようなので、確かな倍率は分かりませんでした。
学費↓
入学手続き費用
入学金 | 400,000円 |
教育充実費 | 400,000円 |
施設充実費 | 400,000円 |
授業料等(月額)
授業料等(月額) | 授業料 | 100,000円 |
学校教材費 | 10,000円 | |
講演会費 | 2,000円 | |
その他(月額) | 語学研修旅行積立金 | 10,000円 |
給食費 | 10,000円 |
決して安い学費では無いですが、高い水準の教育が受けれると考えたら、決して高すぎる学費では無いのかもしれません。
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