開心那の父親の出身は苫小牧？生年月日や小中学校が気になる！

東京オリンピックを目前に、各種スポーツ大会が盛り上がりを見せています。

東京オリンピック2020の追加種目として注目されるスケートボードは、若者文化の象徴とも言われ、あらたな才能に大きな期待が寄せられる競技の一つです。今回は東京五輪2020に向けて男女ともに盛り上がってるスケートボード選手の開心那選手の出身は苫小牧?？プロフィールや生年月日などについてまとめてみました。

開心那の出身は苫小牧?
開心那のプロフィールや生年月日は?
まとめ

開心那の出身は苫小牧?

開心那さん出身は、北海道虻田郡倶知安町（あぶたぐんくっちゃんちょう）です。

ネットで検索すると「苫小牧出身」と出てきますが、正確には北海道倶知安町のようです。

スケートボードを始めたのは、スキーリゾートで有名なニセコの近くに位置する北海道倶知安町に住んでいた５歳のとき。

父・洋介さん、母・美奈子さんが、「家族で一緒にできるスポーツをしたい」と始めたそうです。

同じタイミングで初心者として始めた父・洋介さんよりうまくなるまであっという間。

父の転勤で苫小牧市に引っ越し、市内のスケートパークに通うようになったそうです。

現在、試合に出ていないときは基本的に学校から帰ってきた放課後の３～５時間、苫小牧市やスポンサードを受けている札幌市北区の「HOT BOWL skate park」で練習しています。

特定のコーチについておらず、先輩のプロスケーターを手本にしながら、母の美奈子さんが撮影した映像をチェックしながらテクニックを磨いているそうですよ。

お父さんの転勤で苫小牧市に引っ越したという事ですので、現在住んでいるのが苫小牧市ですね(#^.^#)

ちなみに、スケートボードは、車輪がついた板に乗りながら、技の難しさやスピードを競う競技で、

街中を滑るコースで行われる「ストリート」
お椀のような窪地のコースで行われる「パーク」

の2種目があります。

心那さんが滑るのは、「パーク」です。

https://twitter.com/kDb20FFqscD9Msv/status/1186152844568563713?s=20

開心那さんが目指すは「世界一かっこいいスケーター」

「髪は、憧れていた海外の選手のスタイルがこういう感じだったから。（小学校）２年生のときにちょっとだけ毛先を整えたことがあるけど、切ったのはその一度だけ。絶対切りたくない！」と言っていました。

　あどけないという言葉がぴったりの開心那さんですが、好みのスタイルには妥協がないようです。

最大の武器はコース上部の縁（コーピング）をガリガリとこする「グラインド」のトリック。

中でも「ノーズグラインド」は今や世界で大評判で、「ノーズグラインド・マスター」のニックネームをつけられているほどです。

将来の夢は「世界一かっこいいスケーターになること」。

海外では女子選手なら、リージー・アーマント（Lizzie Armanto）やノラ・ヴァスコンセヨス（Nora Vasconcellos）

男子選手ならコーディー・ロックウッド（Cody Lockwood）、クリス・ラッセル（Chris Russell）、ＣＪコリンズ（CJ Collins）。

コンテストで優勝しても派手に喜びを爆発させるのではなく、はにかむような笑顔を浮かべる開心那さん。

最近はちょっとクールなスタイルが気に入っているみたいですよ(#^.^#)

#スケートボードパーク女子の岡本碧優選手が、2日にアメリカ・ミネアポリスで行われたXゲームで優勝。開心那選手が2位に入りました。https://t.co/2D6lDNv24M #がんばれニッポン https://t.co/x3qG0IjwtW

— 日本オリンピック委員会（JOC） (@Japan_Olympic) August 3, 2019

開心那のプロフィールや生年月日は?

氏名：開心那（ひらきここな）

生年月日：2008年8月26日

出生地：北海道倶知安町

身長：149cm

体重：34kg

所属：HOTBOWL SKATEPARK（スケートボード施設）

得意なトリック：「フロントサイド・ノーズグラインド」「バックサイド・ノーズグラインド」「クレイルスライド」「バックサイドキックフリップ」

得意科目：図工。工作や絵を描く事

苦手な食べ物：生野菜

家族：父・洋介さん　母・美奈子さん　４歳下の弟・万那杜（まなと）くん

血液型：Ｏ型

心那（ここな）という、ちょっと珍しい名前は、母親が南国好きだったことから、「ココナツ」にちなんでつけられたとのことです。

海外遠征には漢字ドリルなどを持って行き、勉強も頑張っているそうですよ(^_-)-☆

「世界一かっこいいスケーターになりたい」 #北海道日本ハムファイターズ、10歳のスケートボード選手を支援
// #HALFTIME #ファイターズ #日ハム #地域密着 #クラウドファンディング #野球 #スケートボード #開心那 https://t.co/gQ2WpReFYH

— HALF TIME (@HALFTIME_JP) July 31, 2019

経　歴

・2018VANSアジアで優勝

・世界選手権2018/7位

・2019年3月「パーク日本オープン」女子3位入賞

・2019年5月「日本スケードボード選手権」女子パーク部門優勝

・2019年6月16日、カリフォルニア州ロングビーチにて行われた「Dew Tour女子パーク」3位入賞

・2019年6月「Vans Park Seriesブラジル大会」5位入賞

・2019年8月「X Games Minneapolis 2019」準優勝（銀メダル）

・2019年8月「Vans Park Seriesフランス大会」優勝

スケードボードの選手は、全体的に若いのが特徴ですが、X Games Minneapolis 2019では、10歳11か月という年齢で、X Games史上の全種目における最年少メダリスト記録となりました！！

そして、Vans Park Seriesフランス大会大会で、最大の武器と言えるノーズグラインドを中心にノーミスのランを披露、87.50点で見事優勝。

動画は次の通りです。

https://twitter.com/sk8_fujitv/status/1160148020005969920?s=20

しかし、10歳にしてこの経歴は、凄いですよね。

今は、とにかく練習に打ち込んで、ライバルに勝ってオリンピックにでる！ことや、エックスゲームにでることなど、考ているようなのですが、この女子のパークも選手層厚いんです。

周りのライバルたちを見てみると強化指定選手がすべてライバルになっていくことになりますよ。

2018年の強化指定選手に選ばれた4名

四十住さくら（和歌山県　15歳）
小川希花（神奈川県　17歳）
岡本碧優（愛知県　11歳）
開心那（北海道　9歳）

※年齢は2018年当時のもの

新たに2019の強化指定選手に選ばれた3名

開心那（ここな、10歳）
・日本オープン優勝、第3回日本スケートボード選手権3位
岡本碧優（みすぐ、12歳）
・日本オープン2位、第3回日本スケートボード選手権優勝
小川希花（きはな、18歳）
・日本オープン3位、第3回日本スケートボード選手権2位

強化指定選手をまとめると

開心那、岡本碧優、小川希花、四十住さくらの4名ということになります。

この4名なかに割り込んで来る選手も出て来ると思いますので、東京2020オリンピックの代表はまだまだわかりません。

このスケートボード競技が東京五輪に向けて選手層がものすごく厚くなっている理由は、現時点で年齢制限が設定されていないので、極端な話、小学生でも出場可能ということのようです。

#スケートボードの東京2020大会予選対象大会、デュー・ツアーは16日、各種目決勝が行われ、女子パークは岡本碧優選手が63.16点で優勝、開心那選手が53.06点で3位。男子ストリートでは白井空良選手が35.06点で2位に入りました。https://t.co/Spp9WhIKsw #がんばれニッポン

— 日本オリンピック委員会（JOC） (@Japan_Olympic) June 17, 2019

2018年、2019年とも、東京オリンピックのスケートボード（パーク）強化選手に選ばれ、ぐんぐん実力を伸ばしている、開心那さん。

スケートボードのオリンピック出場枠は、最大3人で年齢制限なし。

日本選手のオリンピック出場最年少記録は、1936年冬季五輪フィギュアスケートに出場した稲田悦子さん12歳ですから、心那さんのオリンピック出場が決まれば、こちらも記録更新ですね！