健康な赤ちゃんを産むために、妊婦さんは食べ物や飲み物にも気を使っていると思います。そんな妊婦さんにおすすめの飲み物が「甘酒」です。甘酒は好きですか?甘酒は食べる点滴とも呼ばれるほど栄養価が高く健康に良い食べ物です。妊婦さんでも飲める甘酒メーカーやその効果について紹介します。
甘酒は妊娠中にもおすすの飲めるメーカーとは?!
妊娠中でも飲める甘酒は、酒粕不使用、米麹で作られた甘酒です。
米麹で作られた甘酒は、酒粕で作った甘酒よりもまろやかで濃厚な口当たりを楽しむことが出来ます。
妊婦が多量摂取を控えたい砂糖も使用していないので、米本来の甘味が生きているとても自然な飲み物です。
米麹で作った甘酒は、酒粕で作った甘酒よりも、飲みやすく人気があります。
しかし市販のものは、酒粕で作られているものが多いので、市販されているものを購入する場合はしっかり裏面の成分表示を確認しましょう。
私は、ドラッグストアーやスーパーで甘酒を良く購入しますが、最近は陳列棚にたくさんの種類の甘酒が置いてありますので、原料が酒粕ではなく米麹の甘酒であれば、どの甘酒メーカーの甘酒も妊婦さんは飲めますよ。
それか、私の場合は、米麹を購入して甘酒を大量に作ります。
作った甘酒は、冷蔵庫や冷凍庫に保存しています。
私が使っている米麹は「みやここうじ」です。
作り方は、「みやここうじ」の袋の裏にも書かれていますが、今回は私の作り方をご紹介します。
久しぶりに
『塩糀』と『醤油糀』仕込んだ♡常温で発酵させて約1ヶ月後完成
みやここうじ
使いやすくて愛用中♡学生時代はお米蒸して
麹菌育てるところからだったので
『麹室当番』が苦手だったけど
手間を割愛して
美味しい発酵食品が簡単に出来る
┌(._.♡)┐アリガタヤー♡ pic.twitter.com/aea4LmflfY— たかの森午後の受付 (@ichigo20170729) July 4, 2019
作り方
1.玄米でおかゆを作る
2.おかゆを60℃まで冷ます
3.米麹をほぐしながら混ぜる
4.炊飯器のふたを閉めずに濡れた布巾を乗せ、8時間ほど保温する。
■コツ・ポイント
温度が高すぎると麹菌が死んでしまうので、おかゆの温度管理(60~63℃)には注意する。途中で何度か全体を混ぜて味見をして、自然な甘みが出たら成功です。
妊娠中は、病院からいわれている理想の体重をオーバーしないように、甘いものなども控えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、疲れている時、ほっと一息したい時など甘いものが口にしたくなりますよね。
特に元々甘いものが好きな妊婦さんは、甘いものの制限は辛いのではないでしょうか。
そんな時にも、お米からできた甘酒はおすすめです。
砂糖も不使用ですのでカロリーも少ないです。
自分で作った甘酒は添加物等も入っていないので、特に安心して食べれますよね。
味に敏感になっている妊婦さん、もお米からできた甘酒は、自然な甘さで飲みやすくなっていると思います。
甘酒は、ドリンクとしてだけではなく、料理の味つけとしても利用できますから、上手に甘酒を利用して妊娠生活を元気に乗り越えたいものですね。
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甘酒の効果とは?!
栄養が豊富
甘酒は寒い冬に飲むイメージがありますが、実は俳句では「夏」の季語です。
昔は夏バテ防止のために甘酒が売られていたそうですよ。
飲む点滴といわれるほど、健康に必要な栄養が豊富に含まれています。
まず、身体のエネルギーとなるブドウ糖やオリゴ糖が豊富です。
これらは実際に栄養補給用の点滴にも含まれています。
さらに、代謝を促す効果のあるビタミンB1、B2、B6などのビタミンB群や細胞を作るのに必要な必須アミノ酸も多く含まれています。
便秘解消
妊娠中の悩みで多いのが「便秘」です。
便秘解消の薬をむやみに飲むわけにも行かず、悩んでいる妊婦さんは多いですよね。
妊娠するとホルモンバランスに変化が起こり、そのせいで腸の働きも鈍くなり、腸内環境にも影響を及ぼします。
食物繊維を取りたいけれど食欲が湧かないというのなら、甘酒を飲んではいかがでしょうか。
食物繊維やオリゴ糖が含まれるお米から作った甘酒ですので、手軽に食物繊維やミネラルなどが摂取できます。
ストレス緩和
ストレス緩和には体を動かしたり、趣味に費やす時間を増やしたりなどすることが効果的ですが、妊婦は体調が不安定なためなかなか行動することが出来ませんよね。
甘酒に含まれるGABAは、そんなストレスが溜まりやすい妊婦のストレス緩和法としても活躍してくれるのです。
血圧上昇の抑制
甘酒には、妊婦さんが注意したい妊娠高血圧症候群の原因となる血圧の上昇を抑えてくれる働きもあります。
妊婦さんは、どうしても食べたくなる物が出てきたり、食べられない物が出来たりと、塩分や糖分でさえコントロール出来なくなってしまう事がありますよね。
そんな時に活躍してくれるのは甘酒です!
甘いものが食べたい時には天然の甘さを、塩分を摂り過ぎた時には血圧上昇の抑制など、飲むだけで効果が表れます。
妊婦さんにも良いと言われている甘酒ですが、摂取量には気を付ける必要があります。
一日の最適な摂取量は約200mlと言われており、一度に飲むよりも数回に分け飲んだ方が良いとされています。
過剰摂取してしまうと甘酒に含まれるブドウ糖のせいで糖尿病になりやすくなってしまったりなど危険がいっぱいです。できるだけこまめに分け毎日適量を飲みましょう。
また、甘酒を飲むのにおすすめの時間帯ですが
甘酒はカフェインが含まれていないので、寝る前に飲むことも可能です。
いつ飲んでも問題ありませんが、目的別に飲む時間帯を変えても良いですね。
甘酒には糖質の代謝を助けるビタミンB1や脂質の代謝を助けるビタミンB2、たんぱく質の代謝を助けるビタミンB6が含まれています。朝食時に甘酒を飲めば、エネルギー消費が促され、ダイエットに効果があるといわれています。
美肌効果や疲労回復効果を求めるのであれば、就寝前に飲むのがおすすめです。
麹菌はメラニンの生成を防ぐため、美白効果があるとされます。
午後10時~午前2時頃は、肌のターンオーバーが活発になる時間と言われているので、寝る前に甘酒を飲めば美肌効果が高まるかもしれません。
【栄養も豊富】日本酒専門店から「甘酒タピオカミルク」が登場https://t.co/TEqVjiPHl3
自然な甘さを生かすため、砂糖は使用せず低カロリーな一杯に。大人にも楽しんでもらえるデザインと味に仕上げているという。 pic.twitter.com/M75bLNkUWO
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 17, 2019
米麹と酒粕の違いは?!
甘酒が妊婦さんにおすすめといっても、どんな甘酒でもいいというわけではありません。
先程も説明しましたが、甘酒にはお米のみを使った甘酒と、酒粕をベースに使った甘酒があります。
妊婦さんが甘酒を選ぶ時は、お米だけで作られたものにしましょう。
酒粕から作った甘酒にはアルコールも残っており、砂糖などの甘味料で甘味をつけているのでカロリーも高くなります。
一方、米麹で作られた甘酒にはアルコール成分も一切なく、甘味は麹がお米のデンプンを糖化させたものなのでカロリーも低く、体に良いブドウ糖が甘味の主成分となります。
米麹甘酒と酒粕甘酒を詳しく見てみましょう。
米麹甘酒
米麹とお米を原料とする「米麹甘酒」は、アルコール分を含んでいないので妊娠中でも飲むことができます。蒸したお米と種麹を混ぜて、保温しながら発酵させたものです。
麹菌のアミラーゼという酵素によって、お米のでんぷんがブドウ糖やオリゴ糖に分解されて、やさしく自然な甘さになります。
お米の粒が残っている為、どろっとしたのど越しのものが多いです。
お米のミネラル分がそのまま残っていることが特徴であり、砂糖を加えていないのでカロリーも低めです。
米麹甘酒にはビタミンB群、葉酸、ビオチン、ナイアシンなどの栄養成分が含まれています。
酒粕甘酒
酒粕に、水と砂糖を加えて温めて作ったものが酒粕甘酒です。
酒粕は米麹に酵母菌を加え発酵させたもので、重量の約8%のアルコールが含まれています。
酒粕甘酒には少量ですがアルコールが含まれています。
酒税法上は「お酒」ではない為、家庭で作ることも可能です。糖分を後から入れるため、カロリーは米麹甘酒と比較すると少し高くなります。
粒が残っていないさらりとしたのど越しと深いコクが特徴です。
麹菌と酵母で発酵するので栄養成分が豊富です。
酒粕甘酒には、たんぱく質や食物繊維、ビタミン、ミネラル、β-グルカン、葉酸などが含まれます。
美味しい甘酒できるかな?麹レビュー2:伊勢惣の乾燥麹『みやこ麹』 https://t.co/RzjRQaaGi5 pic.twitter.com/thgxSzOjCW
— 甘酒探求家・藤井寛 (@amazakekurobooo) June 21, 2018
まとめ
甘酒と聞くととても健康なイメージがありますが、アルコールが入っていると思われがちでなかなか妊婦さんは手を出しにくいのが現状です。しかし、甘酒にも種類があり、酒粕で出来た物ではなく米麹で出来た物であれば飲むことが出来ます。妊娠中の栄養補給や美容健康維持に、出産後のダイエットや健康維持にも活躍してくれるので、甘酒好きの方や興味がわいた方は是非試してみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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